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全身性エリテマトーデス(SLE)デル

ヒトの疾患をより厳密に表現し、信頼性が高い、自発的なSLEモデルをご活用ください。

主なメリット

  • ばらつきの少ない in vivo モデルであるため、SLE治療薬の開発に有用
  • 治療に対する有効性および反応性を判定
  • 解析結果から適切なSLEに対するリード薬剤の選択が可能

様々な発症メカニズムを持つ非臨床モデルを選択することができます。いずれもSLEにおいて重要な臨床的、病理学的な特徴をよく捉えたモデルです。::

  • MRL/Faslpr自然発症モデル
  • NZB/W自然発症モデル

SLEのMRL/Faslpr自然発症モデル

  • 9〜10週齢で自然発症し、7〜9週かけて進行
  • 主要表現型/特徴:
    • 劇的なリンパ球増殖およびリンパ節腫脹
    • 脾腫
    • 糸球体腎炎(亜急性、増殖性)、蛋白尿
    • 皮膚病変
    • CD3+CD4-CD8-T細胞の増殖
    • インターフェロンシグネチャーは認められない

SLEのNZB/W自然発症モデル

  • 22〜23週齢頃から自然発症し、12〜13週かけて進行
  • 主要表現型/特徴:
    • 脾腫
    • 糸球体腎炎(亜急性、増殖性)、蛋白尿
    • 長寿命自己反応性形質細胞の残存
    • インターフェロンシグネチャの検出

評価のための主要エンドポイント:

  • 体重
  • 皮膚病変(MRL/Faslpr)。
  • 蛋白尿。
  • 脾臓、腎臓、リンパ節のサイズ/重量
  • サイトカイン濃度
  • 血清中抗dsDNA抗体レベル
  • 血中尿素窒素(BUN)値
  • FACSによる免疫細胞集団の解析
  • 腎臓の病理組織、C3およびIgG沈着の観察



どのようなプロジェクトについてSLEモデルの使用を検討しているか、ご要望をお聞かせください。

弊社に何かご協力できることがあればご連絡ください