プレスリリース

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本資料は、Crown Bioscience Inc.が 2020 年 4月 2 日に発表したプレスリリースの和文抄訳であり、内容につきましては英語原文が優先されます。

主要な学術医療センターからユニークなモデルを取得しPDXコレクションを拡大

April 2, 2020

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ワシントン大学のCoMotionとダナ・ファーバー癌研究所との合意により、世界最大のPDXコレクションに新しい前立腺癌及びリンパ腫モデルを追加

サンディエゴ発 – April 02, 2020 —Crown Bioscienceは本日、ワシントン大学のCoMotionとダナ・ファーバー癌研究所との合意により、PDXコレクションの戦略的拡大を発表した。これらの合意により腫瘍学領域の医薬品開発において必要性が非常に高い前立腺癌モデルとリンパ腫モデルの提供が可能となる。

PDXモデルは、現在利用可能な最も臨床外挿性が高いin vivoモデルであり、腫瘍薬の前臨床段階における創薬研究開発に最適なモデルである。しかしながら、前立腺癌等のいくつかのPDXは適応症から作製するのが難しく、現在のPDXコレクションでは他の臨床に適切な変異が不足している。

ワシントン大学のCoMotionとCrownBioのライセンス契約により、入手可能な前立腺癌PDXモデル数が大幅に拡大し、CrownBioの確立された前立腺癌PDXコレクションを補強する。LuCaP PDXの新しいパネルは、去勢抵抗性前立腺癌、アビラテロンやエンザルタミドなどの標的薬に対する抵抗性を備えたPDX、Arv7を含む臨床に近似したアンドロゲン受容体発現プロファイルを保持しているモデル等の幅広いモデルを提供する。

ダナ・ファーバー癌研究所との協業により、T/NK、マントル細胞、濾胞性リンパ腫、難治性または再発患者のDLBCL等の様々なリンパ腫がCrownBioのポートフォリオに加わる。IDH1変異を伴う脳腫瘍PDXや標的薬の有効性評価に不可欠な受容体型チロシンキナーゼの変異を特徴とするNSCLC SCC PDX等、一般的な薬物ターゲットを特徴とするモデルも含んでいる。

CrownBio Scientific Research & InnovationのVice PresidentであるDavy Ouyangは以下のように述べている。「これらのエキサイティングな合意により、我々はより多くのモデルが必要とされる研究分野に、データが豊富なPDXを提供することが可能となる。CrownBioはPDXテクノロジーのグローバルリーダーであり、新しいモデルの追加により欧米モデルのコレクションは大幅に強化され、グローバル規模で研究者に最先端モデルを提供することが可能となる。」

CrownBioにてこれらの新しいモデルのバイオバンク化とデータ集積をまず確立した後、薬効評価、マウス臨床試験、CAR-T細胞療法評価、ヒト化、及びオルガノイド開発を含む腫瘍学及び免疫腫瘍学研究に利用可能となる。

ワシントンン大学とCoMotionについて

ロイターによって世界で最も革新的な公立大学としてランク付けされたワシントン大学は、連邦政府の資金提供研究の主要な受賞者であり、バイオ燃料の代替品からより効果的な治療法に至るまで、世界を変える力を持つ革新的なものを生み出している。その範囲はアルツハイマー病や脳腫瘍に対するより効果的な治療法から発展途上国の飲料水浄化技術にまで至る。CoMotionは、ワシントン大学コミュニティの世界経済及び社会的影響を拡大することに注力している協同イノベーションハブである。CoMotionはローカル及びグローバルのイノベーションエコシステムを発展させ、連携させることにより、イノベーターがアイデアや発見から最大の影響を得るのための支援をしている。

詳細については、https://comotion.uw.edu参照されたい。

報道関係者向けの問い合わせ先:

Crown Bioscience
Jody Barbeau
Crown Bioscience Inc.
pr@crownbio.com

CoMotion at the University of Washington
Donna O’Neill
donnao3@uw.edu