糖尿病

包括的なin vivoモデルを用いて複雑な代謝異常疾患における候補化合物の有効性を評価してください

糖尿病研究のためのIn Vivoトランスレーショナルプラットフォーム

糖尿病は、長期間にわたる高血糖状態を主徴とし、種々の特有の代謝異常を伴う疾患群です。最も多いタイプは、インスリン分泌不全及び/またはインスリン抵抗性による高血糖症を特徴とする慢性進行性疾患である2型糖尿病です。2型糖尿病は、主に肥満、不健康な食事、運動不足、及び加齢に関連しています。世界的に肥満が増加しており、2型糖尿病は世界的な問題となっています。

糖尿病研究と医薬品開発における大きな課題は、ほとんどの動物モデルが疾患進行と関連する合併症の複雑な状態を完全には再現していないため、臨床効果の予測が制限されていることです。

当社は、ヒトにおける前糖尿病状態、糖尿病の進行、及び糖尿病合併症の発症を再現する「トランスレーショナルプラットフォーム」を開発しました。当社のサービスにより、、戦略的な判断が可能となります。当社は30年以上にわたり蓄積された世界レベルの科学的専門知識を活かして臨床試験で最も成功する確率が高い候補化合物を選択し、医薬品開発における重要な決定を支援いたします。

糖尿病のポートフォリオ

当社独自のトランスレーショナルプラットフォームでは、げっ歯類モデルと非ヒト霊長類モデルがあり、抗糖尿病候補薬に対するヒトにおける反応性予測が可能です。

主な特徴

  • 非常に臨床予測性が高いげっ歯類及び非ヒト霊長類の糖尿病モデルを用いています
  • すべての病期と関連合併症の再現しています
  • 分析サービスの包括的なプラットフォームによりサポートいたします
  • 糖尿病の各病期のモデリングや、異なる病期での治療介入の検証に役立ちます

げっ歯類糖尿病モデル

従来型モデル

過去データと比較のため、以下の従来型モデルを提供しています。

  • ZDF, ZSF-1(2型糖尿病ラットモデル)
  • db/db, ob/ob (2型糖尿病マウスモデル)
  • STZ-誘導型1型糖尿病モデル
  • 自然発生1型糖尿病モデル(NOD、NRG-Akita マウス、BBラット)

臨床予測性が高い多因子性疾患モデルマウス

糖尿病の様々な病期をモデル化することは、従来のげっ歯類モデルの課題でした。 当社は、この課題を克服する独自の「トランスレーショナルモデル」を提供します。

  • MS-NASHマウスモデル
  • ZDSDラット

非ヒト霊長類糖尿病モデル

自然発症疾患モデル

当社は、糖尿病後期にみられる合併症を含めて病勢進行を反映した、世界最大の自然発症糖尿病のコレクションを提供します。これらは、最もヒトへの外挿性が高い2型糖尿病モデルであり、以下の目的に理想的なモデルです。

  • 疾患メカニズムの探索
  • 抗糖尿病候補薬の有効性とPK/PDの評価
  • バイオマーカーの評価
  • 候補薬化合物の想定されうる副作用の理解

研究評価項目

  • 薬理学: 有効性、PK/PD、非GLP毒性
  • 筋肉量 & 体脂肪量 (DEXA)、BMI,摂食量及び脂肪摂取量
  • バイオマーカー分析
  • グルコース、HbA1c、インスリン、Cペプチド、脂質プロファイル等
  • 負荷試験
    • ブドウ糖負荷試験(GTT): ブドウ糖処理率
    • インスリン負荷試験 (ITT): インスリン感受性または抵抗性
    • ピルビン酸負荷試験 (PTT): 肝臓の糖新生
    • テストミール負荷試験 (MTT): インクレチン反応性
  • Graded glucose infusion (GGI): 膵島機能
  • グルコース及びインスリンクランプ試験: Glucose disposition and インスリン感受性
  • 臓器機能: 腎臓、心臓、肝臓等
  • NAFLD/NASHの超音波画像診断
  • 生物学的アッセイ