肝線維症げっ歯類モデル

従来の栄養欠乏または化学物質誘発肝線維症げっ歯類モデルを用いてNASH及び抗線維症候補薬を評価してください

NASH及び抗線維症治療薬開発のための
従来型の肝線維症前臨床モデル

急性肝障害、進行した線維症、および線維症の逆進に対するNASHと抗線維化薬の効果を迅速かつコスト効率よく評価することが可能です。 以下の目的のために四塩化炭素(CCl4)またはコレステロール添加コリン欠乏線維症(CCDF)飼料によって急速に誘発された肝線維症モデルを用いてください。

  • 抗線維化薬の効果を効果的に評価する
  • 経時的な線維化改善を正確に特定する
  • 主要モデルの評価項目に対する併用レジメンの効果を理解する
  • 主要な抗線維化薬を基準に候補薬を評価する
  • CCDF誘発肝線維症モデルを使用して、肝脂肪蓄積を研究する

四塩化炭素誘発モデル

carbon tetrachloride induction of fibrosis in liver fibrosis rodent model

  • わずか4週間で重度の線維症が誘発され、迅速に候補化合物の検証が可能
  • 過剰栄養または栄養不足モデルのように線維症発症までの時間を待つことなく、研究に要する時間と費用を節約が可能
  • 重度NASHの要素である重度線維性に対する候補薬の評価が可能
  • Balb/c及びC57BL/6を含む標準マウスモデルから選択可能
  • CCl4の週2回腹腔内投与により誘発された肝線維症の従来型モデル

コレステロール添加コリン欠乏線維症飼料誘発モデル

Cholesterol Added, Choline Deficient Fibrosis (CCDF) Diet induction of fibrosis in liver fibrosis rodent model

  • 脂肪分46%、メチオニン減少、コリン無添加、コレステロール1%のL-アミノ酸食
  • 添加されたコレステロールは、現在の業界標準のコリン欠乏高脂肪食(CDAHFD)と比較し、より重度の肝障害と脂肪肝を誘導する
  • わずか6〜9週間で中等度から重度の肝線維症が誘発され、迅速に候補薬の効果を研究することが可能
  • 他の栄養不足モデルに典型的に認められる体重減少を伴わないモデル
  • 肝脂肪蓄積の複数のターゲットを研究することが可能
  • WistarラットまたはC57BL/6マウスモデルから選択可能

CCDF-Induced Liver Fibrosis Model Data

liver cholesterol and fibrosis comparison with elafibranor treatment in wistar rat liver fibrosis rodent model

Figure 1: Liver cholesterol and liver fibrosis percentage in Wistar
rats on normal control diet vs CCDF diet with/without elafibranor

liver histopathology images for wistar rat ccdf liver fibrosis rodent model plus elafibranor treatment

Figure 2: Histology images of livers from Wistar rats on
normal control diet vs CCDF diet with/without elafibranor

histology images for C57BL/6 ccdf liver fibrosis rodent model plus elafibranor treatment

Figure 3: Representative histology images and group means of liver fibrosis from C57BL/6
mice on CCDF diet at 4, 6, and 12 weeks, and 12 weeks under administration of elafibranor

肝線維症げっ歯類モデルの評価項目

当社の肝線維症げっ歯類モデルを用いることで、以下の主な項目の評価が可能です。

  • 肝臓の重量
  • 肝酵素(ALT、AST、ALP)
  • 肝ヒドロキシプロリン
  • 肝障害パネル(Meso Scale Diagnosticsアッセイキット)
  • 組織病理学
  • すべてのモデルにわたり、ソラフェニブ、オベチコール酸、エラフィブラノール等などの炎症の低下、肝酵素、肝線維症、及びその他の評価項目を改善させる抗線維化治療薬と候補薬の比較